初期研修医

山口 涼 先生 インタビュー

INTERVIEW
初期研修医
山口 涼 先生

簡単な自己紹介をお願いします。

私は神奈川県の出身で、東京の慶應義塾大学を卒業しました。今年からこちらで研修をしていて、今は1年目です。

初期研修先に飯田市立病院を選んだ理由は?

都会でたくさん病院がある中で働くというよりは、地域の基幹病院で2年間過ごしてみたいという気持ちがずっとありました。通っていた大学の関連病院は東京近郊にはたくさんあるのですが、2年間あえて全く違う環境に触れてみて、外に出てみたいという気持ちがあり東京以外の病院を探し始めました。

関東近郊である程度地方で大きな病院を探していた時に当院を知り、雰囲気がとても魅力的に感じました。自然が豊かなところにも惹かれましたし、自分の知らない土地に2年くらい住んでみるのもいいなと。見学に来た時の直感で当院に決めました。

今後のキャリアや目標を教えてください。

入職後は循環器内科と腎臓内科を6週間かけてまわりました。現在は消化器内科をまわっている最中です。
学生の頃から感染症の分野に興味があるので、将来的には感染症内科に進みたいと考えています。

専門研修についてはまだ決めていないのですが、内科全般を学べるところに行きたいと考えています。

休日はどのように過ごしていますか?

私は入職してからずっと内科を担当していて受け持ちの患者さんもいますので、休みの日も朝8時から9時くらいに病院に来て、一時間ちょっとだけいて、カルテを書いています。その他の時間は出かけることが好きなので、ドライブに出かけたり山に行ったりと外で過ごすことが多いです。

これから当院で研修を考えている方へのメッセージをお願いします

初期研修はどの病院に行くのかというよりも、自分が何をしたいか、何を学びたいかという気持ちの方が大事だと思っています。イメージをしっかり持って、少しでも当院に魅力を感じていただけるのであれば是非一緒に成長したいです。