医療技術職

リハビリテーション科

基本理念/方針

基本理念

私たちは、地域の皆さんの健康を支えるため、最適なリハビリテーション技術を提供します。

基本方針
  1. 私たちは、患者さんの権利と意思を尊重し、地域の皆さんに信頼されるリハビリテーションを行います。
  2. 私たちは、高度で良質、安全なリハビリテーションを提供します。
    • 医学、医療の進歩に適応した高度かつ良質なリハビリテーションの提供
    • 難病、小児等特殊な分野へのリハビリテーションの提供
    • QOL(生活の質)に立ったリハビリテーションの推進
    • 急性期患者への適切なリハビリテーションの提供
    • 終末期患者等の分野へのリハビリテーションの提供
  3. 私たちは、中核病院のリハビリテーションの提供者として、地域の医療機関及び関係機関と密接に連携します。
  4. 私たちは、教育・研修機能を高め、医療水準の向上と人間性豊かなセラピストの育成に努めます。

教育体制

ハビリテーション科のプリセプター制度を2010年度より導入しています。新人用のマニュアルを作成し、2週間のうちに毎日1~2時間ずつの時間を設けて説明を行います。また、新人教育の一環として、当院や飯田市に関連の有る「老人保健施設」「訪問リハビリ」「こども発達センター」の見学も行います。

これと平行して、新人それぞれに経験3年目位のプリセプターを付け、職員として早く慣れ、社会人として成長してもらう手伝いをさせてもらいます。業務に関しては、当科では各職種5~6人の班で業務を行っているため、新人の所属している班毎でセラピストとしての指導を行うことにしました。

プリセプターは、6月までは毎週、12月までは月に1回、新人と面接を行い、仕事上の悩みや不安などを聞き、指導した上で科長に「面接記録簿」を提出し、状況の確認をさせてもらいます。

新人としての教育が終了した後は、各種認定士・指導士などを目指して勉強してもらえるよう、職員の希望を聞きながら、取得を目指せる支援を行っています。

先輩インタビュー

一年目はプリセプター制度があり、一対一で指導を行うため、必要なことをしっかりと学べます。整形外科疾患、中枢疾患など様々な疾患に対し、早期から介入を行っていますが、若手からベテランまで層が厚いため、先輩方に支えてもらいながら安心して働けます。定期的に勉強会も開かれるため、日々成長できる職場です。

 

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