皮膚科S先生 テーマ「皮疹」
・救急外来でよく見る4つの皮膚科疾患について学ぶ。
皮疹の特徴
注意すべき症状
治療法
皮膚科へのコンサルトするタイミング
・日常診療でも使える皮膚科疾患の知識を学ぶ。
■診断基準
▶以下の3項目のうちいずれかに該当すればアナフィラキシーと診断する
1.皮膚症状(全身の発疹、瘙痒または紅潮)、または粘膜症状(口唇・舌・口蓋垂の腫張など)のいずれかが存在し、急速に(数分~数時間以内)発現する症状で、かつ下記a,bの少なくとも1つを伴う。 |
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皮膚・粘膜症状 さらに少なくとも下の1つを伴う |
2.一般的にアレルゲンとなりうるものへの曝露の後、急速に(数分~数時間以内)発現する以下の症状のうち、2つ以上を伴う。 |
a 皮膚・粘膜症状(全身の発疹、瘙痒、紅潮、浮腫) |
3.当該患者におけるアレルゲンへの曝露後の急速な(数分~数時間以内)血圧低下。 |
血圧低下 |
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