研修医の足跡

初期研修医の実際の毎日をご紹介

IMH研修医通信 2021年秋号 vol.2

秋がグッと深まりました。冬の足音がそこまで近づいてきています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
当院スタッフも寒さに負けず、仕事もプライベートも頑張っています。

 

よこね田んぼで稲刈り
💡春に田植えをした「よこね田んぼ」で稲刈りをしました。美味しいお米はやがては美味しいお酒になる予定です。🌾……→🍶

POCUS勉強会
💡救急科坂本先生にPOCUS(point of care ultrasound)勉強会を施行いただきました。実際にエコーをどんどん当ててみて、臨床情報から推測される病態の確認に役立てたいと思いました。救急外来でもどんどん挑戦してみたいです。

チームダイナミクス
💡救急看護師 藤田さんと、チームダイナミクスを学びました。ためらわずにコミュニケーションをとろうとする姿勢が大切だと思いました。

横江先生勉強会
💡名古屋第2赤十字病院 横江正道先生と「頭が痛い」をテーマにオンラインで勉強会を行いました。頭が痛くならない頭痛の話をしていただきました。

キラキラ研修会✨
💡リハビリのリスク管理について、リハビリテーション科スタッフとグループワークで一緒に考えました。患者さんの希望や病前のADLを評価しゴールを決めることが大切だと学びました。
💡薬剤科スタッフに妊婦の薬と小児の薬の特徴を教えていただきました。クラリスはポカリスエットで飲むとめっちゃ苦かったです。

 

ただいま○○科研修中

外科
手術室だけでなく、病棟でもたくさん指導いただき、楽しく研修できました。 1年目 K研修医      
指導医の先生から一言!
周術期の管理はどのようにすればいいか? 
はい、まず看護指示に「名前」「PHS」「first call」と書いて♡ 上級医 N先生

 

救急科
先生方のご指導のもと、2年目Y研修医と一緒の研修はとても心強く勉強になりました。 1年目 Y研修医
指導医の先生から一言!
ERでの急患対応、重症患者の入院管理が主な仕事です。
研修医のみなさんには、今まで培ってきた知識・経験を存分に発揮し、活躍して頂いています。
常に優先順位を考えた行動ができるようになれば、救急科としての研修はOKです。 上級医 K先生

 

呼吸器内科
コロナから終末期の肺癌まで幅広い診療を経験できました。 2年目 Y研修医
指導医の先生から一言!
患者さんの人生の重大局面で登場し、一緒に歩めるというのは臨床医の醍醐味のひとつです。       
ぜひとも体験していただきたい。 上級医 N先生