研修医の足跡

初期研修医の実際の毎日をご紹介

令和2年7月3日 朝の勉強会

担当K先生 テーマ「急性腹症」

【急性腹症 】
発症1週間以内の急性発症で 、手術などの迅速な対応が必要な腹部(胸部等も含む)疾患である
急性 腹症ガイドライン 2015

Take home message
・急性腹症患者には早期の鎮痛薬を
・病歴、腹部所見から危険なサインを見逃さないように
・急性腹症でも血ガスは大切
・確定診断がつかない患者に対して適切な対応を。原因がわからなかったこと、緊急性はないこと、どのような症状がでてきたら受診してほしいかを伝える