研修医の足跡

初期研修医の実際の毎日をご紹介

令和3年4月30日 朝の勉強会

救急外来 ~実践編~
1年生:デビューにむけて  2年生:さらなる質の向上にむけて

1、問診票から緊急性の有無を評価する
2、ABCD以上があれば、まずは病態の安定を図る
3、鑑別診断をあげながら、ポイントを絞った問診身体所見をとる
4、患者さんの病態に応じた配慮をしながら、上級医にSBARを用いてコンサルテーションする

Take home message

初期ABCD評価

  • レッドフラッグがあれば、まずはモニター 酸素準備 ルート確保
  • 上級医へのコンサルテーションのタイミングは速やかに